甲斐の杜法律事務所の名称について

1994年1月から2002年末まで私は小笠原忠彦法律事務所という名前で事務所を経営していました。2002年の9月11日の夜に長倉智弘弁護士と話をして、一緒に事務所を開設しようということになりました。話がまとまってテレビのニュースを目にしたときニューヨークの巨大なビルに旅客機が突っ込んでいく映像が映りました。大変な事故が起きたと思いました。ともあれ、事務所を始めることになり、名前をどうするかということになりました。長倉弁護士は環境問題に関心があり、私も環境は大切だと考えていたので、環境や自然をイメージした名称にしようと思いました。それで「みどり」とか森とか考えたのですが、杜の字をつけることにしました。山梨県は旧国名を甲斐の国といいます。それで甲斐の杜がいいのではないかということになりました。杜は語感として守るに通じるものがあり、権利や自由を守るに通じるものがあるような気もしました。それで甲斐の杜法律事務所としたのですが、なかなか気に入っています。

甲斐の杜法律事務所

山梨県の甲斐の杜法律事務所は、交通事故、離婚問題などの個人の裁判から倒産・事業清算の法人の裁判まで幅広く活動を行っております。

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